地下室に興味を持たれているお客さまの中には、地下室を造ることによって、隣家に何か望ましくない影響は出ないかと心配される方もいらっしゃいます。
特に狭小地では、隣家との境までの距離が近いため、影響を心配される気持ちもよくわかります。

確かに、地上の工事と違って地下を掘る作業は特有の振動や騒音を伴うため、隣家の方が不安に感じられるかもしれません。
そのため、CC HOUSEでは、工事前の「説明」と「調査」を徹底しています。
まず、工事前に隣家の方へ直接ご説明し、どのような工程で地下を掘るのか、どんな対策を講じるのかを丁寧にお伝えします。不安に思われるのは当然のことだからこそ、ご納得いただけるまできちんとご説明しています。
次に、外部から隣家の状態をしっかり調査・記録。許可をいただければ内部の状態も確認させていただき、万が一のトラブルを未然に防ぎます。
「工事のあとにヒビが入った」「家が傾いた気がする」こうしたトラブルが起きてからでは遅いため、事前の記録が非常に重要なのです。


また、地下を掘る際には、最初に「矢板(やいた)」と呼ばれる土留め板を地面に打ち込む工事を行います。
この矢板が周囲の土の崩れをしっかり防ぎ、隣家への物理的な影響を最小限に。構造的にも、安全性の高い方法で進めていますのでご安心ください。
地下工事というのは、多くの方にとって初めての体験です。特に隣家の方にとっては、すぐ近くで見慣れない大がかりな工事が始まるわけですから、不安を抱かれるのも無理はありません。
CC HOUSEでは、お客さまだけでなくご近所の方にも安心していただけるような対応を徹底しています。お引っ越し後に「知らなかった」「揉めてしまった」というようなことがないように、気持ちよく住み始められる家づくりを行っていますので、安心してお任せください。