駅チカの狭小地に家を建てるお客さまは、日ごろの移動が自転車という方がたくさんいらっしゃいます。そうなると気になるのが、「住宅に自転車を置くスペースが確保できるか」についてです。
弊社では、敷地の限られた狭小住宅でも、自転車を快適に置けるよう設計段階で計画を立てていますのでご安心ください。

とはいえ、専用の駐輪場を設けるというより、「車の前後のスペース」や「建物と塀の間」などを活用するスタイルが一般的。
限られた空間の中で、「隙間をうまく使う」という発想がポイントになります。
場所をしっかりと決めておきたい方には、家庭用のサイクルスタンドを設置し、停める位置をあらかじめ決めておく方法もおすすめです。
マンションやアパートの共用部でよく見かけるスタンドですが、最近では住宅用にもスリムなタイプが販売されており、スッキリ見せつつ整理整頓もできるのが魅力です。

ただし、実際に暮らし始めると、「予定と違う場所」に自転車が置かれている…というケースも多いです。
これまでのお客さまの家では、
・大きな車に買い替えたため、想定していた駐車スペースに置けなくなった
→車は別に駐車場を借り、空いたスペースに自転車を置く
・玄関ポーチの近くの方が動線的に便利だった
→実際に暮らしてみると、想定した場所より便利な場所が見つかった
・子どもの成長とともに自転車が増えた
→お子さまそれぞれが自転車に乗るようになると、想像以上に場所をとることも
といった“暮らしの変化”に合わせて、置き場所が自然と変わっていくのです。
中には、こうした暮らしの変化に伴い、「車は手放して、必要な時だけカーシェアを利用する」と選択される方も。
CC HOUSEでは、狭小住宅でも暮らしやすさを意識したご提案をしています。
ぜひ、ライフスタイルの変化まで見据えたプランを一緒に考えていきましょう。