地下室のある住まいはまだ一般的とはいえず、検討されるお客さまはさまざまな疑問をお持ちです。今回はその中でもよくいただく「工期」と「建築時のポイント」についてご紹介します。

Q. 工期は長くなる?
結論からお伝えすると、地下室を設ける場合、通常の住宅に比べて工期は少し長くなります。広さや条件にもよりますが、これまでの経験上は1カ月~1カ月半ほどプラスになることが多いです。地下を掘る工事は天候の影響を受けやすく、安全面にも十分配慮しながら進める必要があるためです。
そのため、「いつまでに入居したい」といったご希望がある場合は、できるだけ早い段階でご共有いただくと、全体のスケジュールを調整しやすくなります。
Q. 建築時に気を付けるポイントは?
お客さまご自身で特段気を付けていただくことはありませんが、地下室の工事では近隣への配慮を大切にしています。工事前には、周囲の家に対して事前の建物調査を行い、傾きや状態を写真や映像で記録します。そして工事後にも同様の確認を行い、地下室の施工による影響がないかを丁寧にチェックしています。
これまで近隣に影響が出たケースはなく、こうした調査を行うことで、周囲の方にも安心していただけている印象です。

◆計画段階で知っておいていただきたいこと
地下室は、どこにどのように配置するかによって工事内容が大きく変わります。
敷地にゆとりがある場合は中央部分を掘る方法(オープンカット)を採用することが多く、敷地いっぱいに掘る場合は、隣地に配慮した施工(土留め)が必要になります。
また建て替えの場合は、解体後でないと正確な地盤の状況が分からないことも。
近隣のデータなどを参考にしながら計画を進めますが、そうした点もあらかじめ知っておくと安心です。もちろん、将来的に建て替えを行う際に、地下室をそのまま活かすという選択も可能です。
地下室は専門性の高い分野ですが、正しく計画すれば快適な空間になります。
CC HOUSEでは、これまでの経験をもとに一つひとつ丁寧にご提案しています。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。




