今回のインタビューで、学生さんが特に興味を持たれていたのが「地下室」でした。
「地下室って、暗かったり、空気がこもったりしないんですか?」
そんな疑問から、地下室の使い方やメリットについて話が広がりました。
狭小地では、家を横に広げることが難しいため、一般的には3階建てにして必要な床面積を確保することがあります。

そこで、私たちが提案する選択肢のひとつが
「地下+地上2階」
という考え方です。
地下室を活用することで、地上部分を3階まで高くすることなく、必要な空間を確保できる場合があります。
しかも地下は、単に「物を置く場所」ではありません。
寝室にしたり、趣味の部屋にしたり、音楽を楽しむ空間にしたり。
実際に、音の問題を気にせず音楽を楽しみたいという理由から、地下室を希望されたお客様もいらっしゃいます。

また、地下は温度が比較的安定しているため、「思っていたより快適」という声もあるそうです。
もちろん、地下室なら何でもよいわけではありません。
湿気やカビ、採光など、快適に暮らすための工夫が必要です。
だからこそ、私たちは「地下室をつくれます」だけではなく、これまでの設計・施工経験を活かして、
「地下室でもどうすれば快適に使える空間になるのか」
を考えています。「狭い土地=3階建て」だけではない。
地下室という選択肢を知ることで、家づくりの可能性は広がります。




