「地下室って憧れるけれど、どんな土地でもできるの?」というご相談をいただくことがあります。結論からお伝えすると、「絶対に地下室が造れない土地」というのはほとんどありません。ただし、条件によってはあまりおすすめしないケースもあります。


例えば、川や海の近くのように地下水位が高いエリア
施工が不可能というわけではありませんが、水脈の対策などにコストがかかるデメリットがある場合が多く、メリットを上回るなら地下室以外の選択肢をご提案することも。
一方で一般的な宅地であれば、ほとんど問題なく施工が可能です。


山間部についても、基本的には問題ありません。
ただし地盤に岩盤が多く含まれている場合、掘削に時間と費用がかかってしまうため、その点も踏まえた判断が必要です。

CC HOUSEでは、事前の地盤調査をしっかりと行い、土地の適性を丁寧に確認しています。「できるかどうか」だけでなく、「費用対効果を考えて地下室をつくるべきかどうか」をお客さま目線でご提案しています。


ちなみに……。
法律では地下室の設置には大きな制限はありません。地下鉄が通っているようなエリアでも、地下鉄と住宅では深さが異なるため、影響を受けることはないのでご安心ください。


弊社では地上に8帖の部屋を造る費用と、地下に8帖造る費用に大きな差はありません。今回ご紹介したように、地下の条件によっては費用が大きく変わることもありますが、一般のご家庭でも十分予算内で建てていただけます。


地下室にご興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。私たちが、お客さまの土地と理想に合った住まいづくりをサポートします。