日本の一般家庭にはまだ浸透していない「地下室」。
地下室とはどういったものなのか、皆さん気になることでしょう。


今回は、お客さまから寄せられた「地震が起きた時に、地下室は大丈夫?」という疑問にお答えしたいと思います。


■実は、地下室は地震に強い!
建物の構造上、上階に行くほど地震の影響を受けやすく、逆に地下室では地上の半分程度の影響だと考えられています。
地下室は鉄筋コンクリートの基礎でおおわれている上に、一般の住宅よりも地層深くまで基礎が入っているため、建物自体も安定します。


■防災シェルターとしても活用できます
大地震の際は、危ないので揺れがおさまるまではむやみに動き回らず、周囲に家具や倒れてくる物のない場所にすみやかに避難しましょう。
揺れが終わったら、地下室を避難シェルターのように活用されてもいいと思います。
前述したように地下は揺れが少ないので、余震の不安が少し和らぎます。
実際にOBさまは、「地震が起きた時にちょうど地下にいましたが、揺れはほぼ感じませんでした」とおっしゃっていました。


今回ご紹介したように、地下室は大地震が起きても崩落の心配が少ないですし、逆に地下室があることで地震の影響を受けにくい、強い家になります。
これからもCC HOUSEのブログでは、地下室に関する有益な情報をお届けしますので、興味のある方はぜひご覧ください。