「できるだけ毎日の家事を減らしたい」
家づくりのご相談でも、そんなお声を聞くことが増えました。
一方で狭小住宅というと、「階段が多くて掃除が大変そう」「狭い場所が多くて掃除しにくいのでは?」と思われ不安に感じる方もいらっしゃいます。
ですが、設計や家具選びを少し工夫するだけで、狭小住宅でも掃除のしやすい家をつくることはできます。
今回は、CC HOUSEのスタッフも実践している工夫をご紹介します。

◆階段はシンプルな方が掃除しやすい
狭小住宅では、限られた土地を有効に使うために3階建てなどをご提案することもあり、どうしても階段を掃除する機会が増えます。
そこで考えておきたいのが、階段のデザインです。
デザイン性の高い階段は素敵ですが、形状によってはホコリが溜まりやすかったり、掃除しにくかったりすることも。
掃除のしやすさを優先するなら、なるべくシンプルな階段がおすすめです。また、階段は重い掃除機を持って上り下りするより、ワイパーなどを活用すると毎日のお掃除もラクになります。
◆ロボット掃除機に合わせて家具を選ぶ
「毎日掃除機をかけたくない」という方には、ロボット掃除機は心強い味方。
ただし、せっかくロボット掃除機があっても、床に物が多ければ、そのたびに片付ける手間が増えてしまいますし、きちんと掃除してくれません。
使いやすくするためには、椅子をテーブルに引っ掛けられるタイプにしたり、ロボット掃除機が下を通れる高さのソファを選んだり。家具選びの段階から「掃除のしやすさ」を意識しておくと便利ですよ。
狭小住宅ではフロアが分かれることも多いため、とにかく掃除の手間を減らしたいという方なら、ロボット掃除機を各階に置くのもひとつの方法です。

◆トイレや浴室の窓、本当に必要?
以前は「水回りには窓があった方がいい」と考える方も多かったのですが、最近はトイレや浴室に窓を設けないケースも増えています。
換気は換気扇の方が効率がいいですし、窓をなくせば窓枠などを掃除する必要もなくなります。
もちろん、「お風呂から景色を眺めたい」「昼間に自然光の入るお風呂に入りたい」という方なら、窓をつくるメリットはあります。
大切なのは、なんとなく「あるもの」と考えるのではなく、ご自身の暮らしに本当に必要かを考えてみることです。

意外と掃除に手間がかかるのが、巾木や窓枠などの細かな部分です。
少しの出っ張りでもホコリが溜まるため、「できるだけ掃除する場所を減らしたい」という方は、設計段階で私たちにお伝えください。
家づくりでは、デザイン、収納、広さ、掃除のしやすさなど、すべてを叶えるのが難しい場合もあります。特に限られたスペースを活用する狭小住宅では、何を優先するかがとても大切です。
「おしゃれな家にしたい。でも掃除はできるだけラクにしたい」
そんなご希望も大歓迎です。毎日の暮らしまでイメージしながら、ご家族に合った家づくりをご提案します。




