狭小住宅でも、おしゃれで自分の願いが叶う玄関ポーチを造りませんか。
スペースが少ないため、難しいと思われるお客さまも多いのですが、アイデア次第でご希望に沿った玄関ポーチや外構デザインが可能です。
狭小地の問題といえば、玄関が道路に面していることが多く、玄関ドアを開けた瞬間に中が見えてしまうというケース。
特に建売住宅では、コストカットのためにこうした造りになっていることもあります。
そうした場合には、玄関ドア付近などに目隠しを設置すると、プライバシーが保たれ、安心して玄関を使えるようになります。
個人的には、玄関ポーチに屋根は必須だと思っています。
雨の日に屋根がないと、玄関ドアを開けるまでの間に濡れてしまい、不便さを感じることが多いからです。
さらに、雨が直接玄関ドアに当たると、ドアが傷む遠因にもなります。
少し玄関を引っ込めたり、簡単な屋根を設けることで、雨の日の使い勝手と玄関ドアの耐久性が格段に上がりますのでぜひ取り入れてください。
設計事務所では、将来を見据えた耐久性、使いやすさ、快適性などを考慮した設計を行うのが、建売住宅とは大きく違う点です。
コストとのバランスも考えた上で、さまざまなアイデアをご提案いたしますので、お気軽にご連絡ください。