狭小住宅について話していると、どうしても「収納はどうする?」「部屋は足りる?」という疑問が出てきます。

今回のインタビューでも、学生さんから収納や子ども部屋について、たくさんの質問がありました。


CC HOUSEでは、収納も「とにかく大きくつくればいい」とは考えていません。

お客様が何をどれだけ持っているのか、どんな暮らしをしているのかをヒアリングし、そのご家族に必要な収納を考えます。


例えば、洗濯物を室内で干すご家庭なら、干したものをそのまま収納できる場所を考える。



小上がりの下を収納にしたり、階段下を使ったり。

限られた面積の中でも、平面的な広さだけではなく「高さ」や「空間の使い方」に目を向けることで、できることは変わってきます。


また、子ども部屋も、最初から大きな個室をいくつもつくるのではなく、子どもが小さいうちは広く使い、成長したら仕切れるようにしておくという考え方もあります。



大切なのは、「狭いから我慢する」のではなく、「どうすれば暮らしやすくなるか」を考えること。


インタビューの中で、森が「設計力がないと、単なる狭い家になってしまう」という話をしました。


同じ面積でも、設計によって暮らし方は変わります。


一軒一軒違う土地と家族に向き合う。

そこに、注文住宅としての設計の面白さがあります。