ご夫婦共働きでお子さまもいらっしゃり、毎日の通勤、育児が大変!
そういったご家庭なら、通勤がしやすく買い物やお子さまの習い事も集まっている駅チカがやっぱり便利ですよね。


ですが駅チカには、広い土地はあまり残っていないため、狭小地に家を建てるか、マンションを購入するという選択肢になると思います。


そこで今回は、家を建てるかマンションを購入するか、どちらがいいのかを検討してみましょう。


<設計の自由度>
家を建てる大きなメリットは、「自分の土地に、好きなものを建てられる」ことです。
音楽室がほしい、書斎がほしいなどの希望が叶うのは、戸建てならではの魅力です。
マンションの場合でも、いくつかのプランから選べますし、どうしても気に入らない場合にはリフォームもできます。ただし、マンション規約によってできるリフォームは限られています


<住み心地、快適さ>
戸建てでは両隣や前後、マンションでは上下左右に誰かが住んでいます。
マンションでは壁を共有しているため、音の問題が気になったり、ご近所トラブルを心配に思われる方も。
戸建てでも同様のトラブルがないとはいえませんが、ある程度防音効果のある住宅を建てれば、個人的にはあまり気にならないと思います。


<コスト面>
マンションは、住宅ローンの他にも毎月共益費がかかります。共益費は築年数が経つにつれ、徐々に値上がりしていく上に、住んでいるかぎり払い続けなければいけません。
リタイア後に、共益費を払うのはしんどい……という意見もあり、固定資産税と合わせるとより負担に感じることも。
戸建て住宅では、共益費がかからない分メンテナンスコストを自らが負担しなくてはいけません。
そのため、弊社ではメンテナンスコストがあまりかからない住宅を提供しています。


私たちは、狭小地に家を建てる会社ですので、どうしても戸建て住宅の方に魅力を感じますが、考え方は人それぞれ。
気になる方は、マンションと戸建てのモデルハウスを見学した上で、選ばれてもいいかもしれませんね。