狭小地に家を建てるお客さまから、
「玄関ドアを開けたときに外から丸見えになるのがイヤ」
「通行人やお隣さんと目が合うのは気まずい」
といったご要望やお悩みをよく伺います。
堺市のような都市部にお住まいの方なら、みなさん一度はこのような経験があるかもしれませんね。
そこで今回は、CC HOUSEが考える、プライバシーを守りながらもデザイン性を損なわない玄関づくりをご紹介します。
■格子を活用した目隠し
玄関前に格子を設ける方法は、視線を遮りつつ風や光を取り込めるアイデア。
玄関ドアを開けても中が見えにくくなるため、プライバシーをしっかり守れます。格子は建築面積に含まれないため、狭小地でも敷地を無駄なく使えるメリットがあります。
■ガレージを目隠し代わりに
プライバシーを優先されるなら、ガレージの奥に玄関を配置する方法も。
車が目隠しとなり、通行人からの視線を遮ります。ただし、車が止まっていると玄関が使いにくくなる場合もあるため、出入りがスムーズになるようなプランニングが大切です。
■外構を工夫して視線をコントロールする
格子やフェンス、壁、植栽などを利用して、玄関から中を見えにくくする方法もあります。こうした材料を使うときは、建物の外観デザインとのバランスを考えながら配置するのがポイント。
または、玄関に高低差をつけて目線を外す方法も有効です。目線が玄関の壁に向くようにして、直接目が合わないようにします。
その他にも、玄関を開けた部分に壁を配し、中が見えないように設計するなど、土地の形状や広さに合わせて、さまざまな目隠しの方法があります。
プライバシーを守りながら、デザイン性の高い玄関づくりを行いたい方は、ぜひ私たちにご相談ください。