狭小地の家に、みなさんはどのようなイメージがありますか?
街中で見かける、1階に水回り、2階にリビング、3階に居室……といった画一的な家を思い浮かべて、「年を取ったら暮らしにくそう」と考える方もいらっしゃるかもしれません。


なぜ狭小地には3階建てが多いのかといいますと、土地を縦方向に活用し、広い居住スペースを確保するためです。
都市部では土地があまり残っておらず、残っていても小さな土地が多いため、どうしても希望する広さの家を建てるためには、3階建てになってしまうというわけです。


3階建てを避けたい方の多くは、「階段の上り下りが面倒」「掃除するのが大変」「生活動線が複雑になってしまう」といった理由を挙げられます。
2階建てにすると、こうしたお悩みは解消しますが、確実に居住スペースは小さくなってしまいます。


狭小地で2階建てを設計する際は、より機能的な間取りや収納スペースの確保といった点を考慮します。場合によっては、ロフトスペースの活用や、スキップフロアにされてもいいかもしれませんね。


特におすすめしたいのは「地下室」です。
1階のリビングを起点に、地下と2階に居室があれば、3階建てよりも階段の上り下りが少なく、暮らしやすいのが特徴です。
CC HOUSEでは、地下室の施工実績も豊富ですので、安心してお任せください。