「地下室は、決まった土地にしか造れない」と思っている方もいらっしゃいますが、基本的にはどんな土地にでも建築は可能です。
例えば、地中に地下鉄が通っている場合でも、地下鉄は地中深くに通っているため、地下室の建築に影響はありません。


建築できないことはありませんが、埋蔵物が見つかった時には建築が遅れてしまうケースも
地下室は通常よりも深く土地を掘るため、古墳や埋蔵物が見つかる時もあり、そうなると役所の調査が入り、その期間は工事が中断されます。
期間の長さは、出てきた物によっても変わりますが、これまで聞いた最長では調査に2年間を要したケースもありました。


地下室は、どんな土地でも建築可能ではありますが、金銭的負担は土地によって変わってきます。
例えば、隣家との距離が近い場合は、隣家が倒れてこないように、地下部分を強固にする必要がありますし、地下水脈が近いなら影響が出ない構造にしなくてはいけません。
全てのケースに当てはまるわけではありませんが、土地によっては当初想定していたよりも、予算がかかってしまうこともありえます。


そうしたリスクを減らすために、地下室の検討時に地盤調査を行います。


弊社では、家を建てる条件として地下室がマストなら、地盤調査でどのぐらい費用がかかるのかを試算し、なるべく正確な見積もりをお出しすることも可能です。


地下室は、法的規制はありませんが、費用は土地によって変わってくるため、土地探しから弊社にご相談ください。