地下室にはさまざまな活用法がありますが、私たちは「いざという時の命を守る」シェルターとしての可能性にも注目しています。地下室はコンクリートで囲まれているため、外部からの衝撃や災害に強く、シェルターにぴったりなのです。

日本に暮らす上で避けてとおれない地震。
万が一、建物が倒壊するレベルの想像しえない大地震が起きてしまっても、地下部分は残るケースが多く、緊急避難先として有効です。
実際にお客さまからも「地下室にいると、地震の揺れをあまり感じない」といったお声を頂戴しており、日々起こる地震の揺れが気になる方にもおすすめです。
そして、少し飛躍していると思われるかもしれませんが、戦争が勃発し避難が必要になった場合、地下室はシェルターとして最適です。実際にウクライナでは、地下に避難することで命を守っている方々が多くいます。欧米では、有事に備えて地下室を造る方も多く、日本でもこうした考えは広まっていくかもしれません。

最後に、防犯面でも地下室があると安心!
近年、人が家にいるにもかかわらず、強引に侵入してくる強盗事件などが増えています。そんな時、地下室が「パニックルーム」として活躍します。地下に続くドアに強固な鍵を取り付け、お子さまにも逃げ場として地下室を伝えておくと、いざという時にご家族の安全が守られることでしょう。
もちろん、防災や防犯だけでなく、趣味の空間としても使えるのが地下室の良いところです。普段は自分だけのリラックススペースとして活用しながら、いざという時には命を守るシェルターに……そんな地下室づくりを考えてみてはいかがでしょうか?