読書が好き、(マンガを含めた)蔵書がたくさんある、というご家庭なら、地下に図書室を造りませんか。
本に囲まれた贅沢な空間で、ご家族が思い思いの時間を過ごす……そんな暮らしに憧れている方は、ぜひ今回のブログを参考になさってください。


◆地下が図書室に適している理由
地下は、外部の騒音や振動の影響を受けにくいため、静かに読書を楽しむのにピッタリ。太陽光が入らないため、紫外線で本が日焼けする心配もありません。大切な蔵書をきれいな状態で保管したい方にとっては、地下は最適な環境といえます。
また、本は意外と重いため、大量に収納すると建物への負担が心配です。その点、地下室は構造的に安定しており、大量の本を収納しても安心! さらに、地下は地震の揺れが少ないため、地震の際に本棚から本が落ちにくく安全です。


◆地下に図書室を造る際に気を付けるポイント
地下を図書室として活用する場合、最も注意すべきなのは湿気対策です。
湿気がこもると、本が傷んだり、カビが発生したりする恐れがあるため、除湿機の設置や換気システムの導入が不可欠です。
弊社では「カライエ」という水捨て不要、除湿乾燥機を採用し、地下室の湿気対策を行っています。実際に、地下室を漫画書庫として活用されているお客さまからも、「湿気による本の劣化がなく、快適に使えている」との声をいただいています。


地下の図書室は、お気に入りの本に囲まれて、静かに集中して読書をするのに適した環境です。
適切な湿気対策やレイアウトなどを検討しながら、ご家族にとって最適な読書空間を一緒に造っていきましょう。